JOURNAL

2025/08/14 17:37

リネアヴァスカボックスという選択

使い始めから艶めく革が好みなら、この革は少し拍子抜けに感じるかもしれない。だが、触れ続けるほどに現れる“奥行きのある質感”は、他に類を見ない。なぜリネアヴァスカボックスなのか?イタリア・トスカーナ地...

2025/08/10 13:30

8/8〜8/9 突発販売は終了しました

2025年8月8日15時から8月9日23時59分まで実施した突発販売は、多くのアクセスとご注文をいただき、誠にありがとうございました。短期間ながら販売ページには常にアクセスが集中し、商品によっては早々に完売とな...

2025/08/03 18:35

ホースバットという選択 ―― 手のひらの器、変化を受け止めるミニ

完璧でなくていい。むしろ、整いすぎたものには、心が動かない。KAIJI ENDOが選んだ革、それが「マリアム社製のイタリアンホースバット」。そして、その革の“素顔”をもっとも自然に引き出す構造が、この小さな器...

2025/08/03 18:10

クロムエクセルという選択 ―― 手のひらに宿る変化の塊

開封した瞬間、鼻に抜けるのは独特な匂い。植物性とは違う、どこか野性的な獣脂と魚脂のブレンド。それが、「クロムエクセル」である。この革は、普通ではない。ホーウィン社が100年以上にわたって継承してきた“...

2025/08/02 20:30

2025年7月の販売を終えて

2025年7月25日より開始した今月の販売は、7月31日をもちまして終了いたしました。今回もたくさんのご注文をいただき、誠にありがとうございました。とくに今回は、ブランド定番として展開している「AMERICAN CLAS...

2025/07/28 04:11

ワニ革という選択 ―― 顎・腹・尾、それぞれの意味

顎・腹・尾、それぞれの意味古くから、ワニ革で作られた財布には「運を引き寄せる力がある」と言い伝えられてきました。これは単なる迷信ではなく、ワニという生き物の持つ「象徴的な力」を素材に重ね合わせた文...

2025/07/24 21:57

販売告知|2025年7月25日より

明日、2025年7月25日(金)より、今月の販売を開始いたします。商品は、日付が変わる前後の時間帯から順次オンラインショップにてご覧いただけます。今回は特に、**ナイルクロコダイル(Crocodile Niloticus)**...

2025/07/21 02:53

クロムエクセルという選択 ―― 革の中に油と時間を閉じ込めた

開封した瞬間、鼻に抜けるのは独特な匂い。植物性とは違う、どこか野性的な獣脂と魚脂のブレンド。それが、「クロムエクセル」である。この革は、普通ではない。ホーウィン社が100年以上にわたり受け継いできた「...

2025/07/21 02:25

ホースバットという選択 ―― 変化を許す器、トラッカーウォレットの本質

完璧でなくていい。むしろ、整いすぎたものには、心が動かない。KAIJI ENDOが選んだ革、それが「マリアム社製のイタリアンホースバット」。そして、その革の“素顔”を最も美しく引き出す構造が、「トラッカーウォ...

2025/07/18 02:45

よくあるご質問(Q&A)

お客様から日々寄せられるご質問の中から、特に多い内容をピックアップし、わかりやすくQ&A形式でまとめました。初めてご購入をご検討の方も、既にご愛用中の方も、ぜひご参考ください。製品仕様についてQ. ...

2025/07/11 10:02

7/9~7/10 突発販売は終了しました。

2025年7月9日〜10日の2日間、Instagramのストーリーでご案内した“突発販売”。ご案内の直後から、たくさんの閲覧とご注文をいただきました。本当にありがとうございます。今回は、特にクロコダイル・アリゲーター...

2025/07/01 23:51

商品の販売について

当ブランドでは、製作期間と販売期間を明確に分けることで、商品一つひとつの完成度と販売体制の質を高めています。特にクロコダイルやアリゲーターといった希少性の高い素材を使用した製品については、毎月25日...

2025/06/05 02:58

BLACK INSIDEという選択 ―― 贅沢を秘め、思想を宿す構造

外に語らず、内に宿す。革製品における「価値」は、しばしば目に見える豪奢さによって測られます。目立つ素材、主張するディテール、それらが“高級”を象徴する。そんな常識に対し、KAIJI ENDOが投げかけた問いが...

2025/05/06 03:01

ROUGH TRACKとは?

革製品に“完璧さ”を求める声は、確かに存在します。無傷で、均一で、左右対称に整った腑模様。「まるで工業製品のように仕上げられた革こそ、本物であり上質である。」そう思われがちです。けれど、その価値観に...

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